【盲養護】篠栗四国八十八カ所お遍路巡り 第2弾

皆様、こんにちは。

盲養護老人ホームです!

 

当園でコロナが流行り、6月に行ったきりになっていた篠栗四国八十八カ所お遍路巡りがようやく再開にこぎつけました(^^♪

本日はその時の様子を乗せさせて頂きます。

 

今回の一カ所目は第86番札所の金出観音堂です。

ここは、霊場の中で一番長い石段です。

お堂は50年前に植林したヒノキの林に囲まれ「五穀神」の石碑や桜の大木があります。桜の木は樹齢100年に近いとの事でした。

 

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ここは、集合写真後ろにある階段がとても急でご利用者様は、登ることが出来ませんでした( ;∀;)

その為、職員が登り、皆様の分もお参りしてきました。

 

二カ所目は、第27番札所の金出新峰寺です。

この札所は明治時代の地元名士の藤金作翁の別邸内にあります。

金作翁の孫で篠栗町長を務めた藤岩雄氏は長年守堂者を務めていましたが、平成4年に亡くなったたため現在は日乃出屋主人が譲り受け管理しています。

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三カ所目は、第87番札所の弘照院です。

初代住職は明治35年、針ノ耳親子岩と本尊聖観音菩薩の霊験にうたれ、札所の小さな庵に入庵して熱心に布教活動を行った。

大正8年、ご利益を得て子宝に恵まれた夫婦が子安観音像を奉納され針ノ耳子安観音として知られるようになり、子宝・安産の仏様として多くの人に信仰されている。

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ここでは、御朱印を墨で書いて頂きました!

御朱印帳は当園、玄関ホールで飾ています(^^)/

 

四カ所目は、第15番札所の妙音寺です。

こちらは篠栗霊場では数少ない天台宗寺院です。

寺名の妙音寺は琵琶が取り持つ縁で、初代の城戸亮賢師が福岡市の盲僧琵琶の総本山成就院の旧寺名を頂き、玄清法流系の天台寺院となりました。

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五カ所目は第66番札所の観音坂観音堂です。

二畳四面の道内には、本尊千手観音、弘法大使、十三仏等が祀られている。

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こちらは道が険しく、ご利用者様は伺うことが出来ません。

職員が皆様の分まで、納めてきました。

 

以上が、先日行った篠栗四国八十八カ所お遍路巡りでした。

同行された方は、口々に楽しかったと笑顔が見られました(^^)/

 

近々第3弾に行く予定なので、またご紹介させて頂きます。

本日は最期までご覧頂き、誠にありがとうございました。