本日、平成30年度の「松月園敬老祝賀会」を実施いたしました。
今年度は、100歳を迎えられた入所者様もいらっしゃり、たいへんおめでたい会となりました。
100歳・・・・・・お一人(盲養護:最高齢)
白寿(99歳)・・・・・・お一人(特養)
卒寿(90歳)・・・・・・三人(特養)
米寿(88歳)・・・・・・お二人(盲養護)
喜寿(77歳)・・・・・・三人(盲養護:お一人、特養:お二人)
↑100歳を迎えられた入所者様へ、内閣総理大臣からのお祝い状を手渡している様子(福岡市南区保健福祉センター長 友岡様から)
その他、衆議院議員の鬼木誠様と原田義昭様からお預かりしました祝電の披露や、当園よりCDラジカセやソファといった記念品の贈呈も行いました。
式典の後は、それぞれの施設におきまして、当園にお越し頂きましたご家族とご同席いただき、会食がありました。
季節に合わせた素材をふんだんに用いた色とりどりのお弁当とお吸い物を召し上がっていただき、御祝い品のお菓子も楽しんでいただきました。
お話にも花が咲き、楽しく賑やかなひと時となりました。
第2部 お祝いの会
続きまして、午後からのお祝いの会では「粗忽家じゅり奴(そこつやじゅりやっこ)」様においで頂きまして、「赤とんぼ」と題した新作の創作落語をご披露いただきました。
じゅり奴様の表現力豊かな語りに、熱心にお耳を傾けているご様子でした。
また詩吟クラブも発表を行ない、日々の練習によりますます磨きのかかった歌声を披露され、会場を盛り上げました。
最後になりましたが、今年も無事、松月園 敬老祝賀会を開催することができました。
これもひとえに皆様による当園の活動へのご理解とご支援のおかげであると、深く感謝しております。
引き続き、「彩りある人生と生活の支えでありたい」との理念の下、ご入所様、ご利用者様を第一に、職員一同励んで参りますのでよろしくお願い申し上げます。