みなさん、今年の夏はとても暑かったですが、まだまだ暑い日は続いています。
今回のブログは松月園 特養看護師が担当です(^^♪
近年、『熱中症警戒アラート』という言葉をよく耳にするようになりましたね。
危険な暑さが予想される場合に、熱中症への警戒を呼びかけるものです。
熱中症警戒アラートが発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用するといった熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
まず熱中症がなぜ起こるか・・・
気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。なってからではなく、熱中症はなる前に普段から予防することが大切です!
どう対策したらいいのか・・・・
☆熱中症を防ぐために暑さを避ける
☆外出や屋外での運動及び長時間の作業をやめるだけ涼しい場所で過ごす
☆こまめに水分・塩分の補給をする
暑い日には、じわじわと汗をかいていきますので、運動をしていなくても、また体の活動量にかかわらず、こまめに水分を補給しましょう。また、人間は軽い脱水状態のときには、のどの渇きを感じません。水分補給はのどが渇く前から行いましょう 。目安は1日当たり1.5リットルです。
たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで、水分と併せて塩分も補給しましょう。