防災備蓄品の活用方法

こんにちは、栄養課からです。

松月園では台風や地震など災害時に向けて防災備蓄品を準備しております。内容に関しては、水や主食品、副食品など。また水が使えない場合でもお皿を洗わなくて良いように、使い捨ての弁当箱なども購入しております。防災備蓄品の賞味期限は1~5年と様々です。もし、災害も何事もなく経過した場合は、賞味期限が切れる前までに普段の給食に使用して、また新しい防災備蓄品を入荷しております。今回、防災備蓄品として購入していた焼き鳥缶塩味が、無事に役目を終えて賞味期限が近付いてきました。そのため、献立にこの焼き鳥缶を使用したメニューを使用しております。

鶏肉と野菜の塩炒め

【材料】*お好きな野菜(キャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマンなど)50g*焼き鳥缶塩味…65g(一缶)

【つくりかた】①野菜を油でいためる②7割ほど炒めたら、焼き鳥缶塩味をいれる。

 

これでおいしく簡単なメニューになります。味が薄ければ塩や醤油等をいれてもいいですね。松月園のお食事では鶏肉と野菜をたくさん入れてメインのおかずにしました。ぜひ、ご自宅に役目を終えた防災備蓄食品があれば一品メニューとして活用してみてください。

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