熱中症について

こんにちは、松月園看護師です

6月末に梅雨明けが発表されました

去年より20日も早く、統計を取り始めてからもっとも早いそうです

7月になり連日暑い日が続いており、熱中症アラートが発表されており、熱中症になる人も多く、ニュースなどで熱中症で病院受診した、救急搬送された、と聞く機会が増えています

熱中症は、暑さや激しい運動などで体温調節がうまく働かなくなり、体の中の水分や塩分のバランスが崩れて発症します

高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくくなる傾向にあり、屋内での発症も多くみられるため、十分な注意が必要です

 

〈熱中症予防のポイント〉

水分・塩分を補給する

喉が渇いていなくても、こまめに補給することが大切です

スポーツ飲料や塩あめなどで塩分も忘れずにとりましょう

 

暑さを避ける

風通しの良い服を選び、外出時は直射日光を避けるため、帽子や日傘を活用しましょう

 

気温と湿度に気を配る

昼夜問わず室温が高くならないように、冷房や扇風機を使用して調節しましょう

 

体調を整える

栄養バランスの良い食事と睡眠をとりましょう

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熱中症予防対策を行いながら、暑い夏をのりきりましょう